海外留学での注意

海外留学したけど現地の人に馴染めなかったら?

2017/02/11

 

前回、マイナー言語だからといって落ち込まず、専攻言語の国に留学して思い切って楽しみましょうという記事を書きました。

外国語系大学に入学後、自分の専攻言語が嫌になった時

本科生として、現地の大学に4年間もしくは編入学して2,3年学ぶことになったのなら現地の社会に溶け込み、現地の友人を作り交流していかなければなりません。

それでも、最初の1年間は言語の習得に四苦八苦するでしょうし、早く現地の人と仲良くなりたいと気持ちが空回りしてしまうこともあります。

最初の1年は言語習得に費やされますから、語学留学1年という形では言語習得ができればいいほうで、現地の人との深い交流はなかなか難しいものです。

私が中国に留学していた頃、ある程度中国語を学んでいたので多少は話せたものの、友達と言ってよい中国人ができたのは半年以上経ってからでした。

知り合ったばかりの頃は日本人が珍しいのであれこれ話せるのですが、こちらの中国語が上手くないため、何度も私が聞き返したり、あちらの言うことがわからず、多くの中国人は私との交流を避けるようになりました。

約束の時間に待ち合わせてもすっぽかされる(まあ、これは中国人の間でもよくあることですが)

中国人同士の話題に入ろうとしても「何でもない」と入れてもらえない。

私に対して、簡単な中国語で話すのが億劫で、あまり話してもらえなくなったり。 ※多少でも私に気を使う中国人は「俺、普通話を話すのが下手なんだよね」と言い訳して、私との会話を避けてくれました^^;

まあ、言葉が出来ないと不自由もしますし、現地の輪の中に入ろうとして凹まされるということはしょっちゅうです。 だけど、この経験を繰り返すことで「なにくそ!」と勉強に熱が入ることも確か。

お陰で、私は中国人の良い面、悪い面を知ることができましたし、今でも中国人との付き合いはあります。悪い面の方が圧倒的に目につきますがね!

「だから前向きに頑張りましょう」

と、これで終わりにしたいのですが、多くの人は凹んだまんま。中国人とろくに交流せず1年をやり過ごそうという気になってしまいます。もちろん、中国語を覚えたいという気持ちはあるようなのですが・・・。

 生活

で、多くの留学生が「中国人と交流するのが嫌だ」となります。

しかし、中国語は(できれば)習得したいので、中国語を学んでいる他の外国人留学生と中国語で会話するようになります。

ボキャブラリーも限られてくるし、簡単な言い回しばかりになってしまうので、学習し始めの頃や、中国語を使うことに慣れるためには良い訓練にもなりますが、中級レベルに達しているのに、ここで留まってもあまり上達はしません。

私と同じ大学に留学していた日本人の男性は、以前アメリカに語学留学していました。 1年間だけだったので、アメリカ人の知人は殆どできませんでしたが、他国の留学生たちとは常に英語でコミュニケーションを取っていたそうです。

「現地社会に溶け込めず、現地の人を嫌い、外国人留学生の世界に逃げていた…俺は負けドッグ…」

とこぼしていて、更に「俺は中国でも負けドッグだ」と言っていました。

中国人と中国語で話すのはプレッシャーを感じるからというのが、彼らと交流したがらない理由のようですが、一番の理由は中国人の民度の低さ、マナーの欠如によるようです。

私の中国語のクラスにはインドネシア人、ポーランド人、イタリア人、オーストラリア人、韓国人の留学生がいましたが、フリートークの時間や、中国人講師が授業のネタに困ったときの体の良い話題作りである「中国文化と外国文化の比較」コーナーでお茶を濁す時に、必ず留学生陣営からは中国人に対する不満が噴出していました。

  • 約束を守らない。
  • 嘘をつく。
  • 外国人に対して、普通話を話さない。
  • 寮のリフォーム工事を週末の朝6時から始める。
  • 食べ方が汚い。
  • あまりシャワーに入らず不衛生。
  • 人の給料を聞いてくる。
  • 彼女、彼氏はいるアルか?などのプライベートなことを聞いてくる。
  • 公共のマナーがない。
  • 声がでかい。
  • 欧米人の留学生に対して、通りすがりに「ハロー!」や「洋鬼子」と言ってくる。

ポーランド人の女の子は「中国人の歯並びが汚すぎる。どうして歯列矯正しないのか、カルシウムが不足しているからではないか」と、先生に喰ってかかっていましたが、それは貧しい出稼ぎ農民のおじさんたちの個人的なことですので、先生が少しかわいそうでした。

 

その他、中国人の知人に「こんなひどいことを言われた」だのと、まるで被害報告会のようになってしまい、収集がつかなくなってしまうことがしばしばありました。

中国人の先生もふむふむ言うしかない様子でした。言い訳をすると彼らに言い返されますし。

そんな中、私はあまり不満を言う方ではありませんでした。

先生もその姿に感動したのか、

「だいはあまり不満を言わないね。中国社会、中国人に慣れている証拠よっ!度量がアルわね。共産党バンザイ!(←これは嘘)」

と言っていました。

別に私は中国人や中国社会に慣れたわけではなく、不満だって他の留学生に負けないくらい持っていました。

彼らが無礼で民度が低い民族なので、そんな人達を一人前に扱おうとすると付き合いづらいし、上記のような不満に対して耐えられなくなります。

だから、私の場合、「中国人ってのはこんなものだ、民度が低いのだから仕方ない」とあきらめていただけであって、度量がデカイわけでもなく、彼らに対して寛容であったわけではありません。

その点、他の留学生達は彼らを同じ立ち位置に立たせて交流しようとしたので、ある意味彼らの方が中国人に対して立派な態度をとっているのかなと思いました。

私の中国人の友人達もマナーが悪いのがたくさんいました。 私はそれについてそれほど口出しはしませんでしたが、受け入れたわけではありません。「下品な人たちだなあ」とずっと思っていました。

交流を避けたら、敵を知ることが出来ませんしね!

そんなわけで、海外留学をするにしても、その国に馴染めないということはよくあります。 馴染む努力を放棄した人たちは、決して部屋に引き篭もらず、他の留学生たちと交流してください。

そこで外国人と一緒に現地の言語を使って交流してください。日本人同士で群れて1年を過ごすよりもよっぽどマシです。

できれば、その国、その国の人達に不満を持つ白人美人ちゃんと仲良しになってチョメチョメしちゃってください。

彼女の国のことにも詳しくなるし、彼女の国の言葉を学んでみたい、彼女の国へ行ってみたいという気が起きるかもしれません。

視野も広がるし、異文化コミュニケーションはできています。

かなりアウトローな考えですが、現地の生活にどうしても馴染めず、現地の人と交流したくないと思ったら、他の留学生たちと仲良くなった方が引きこもったり、日本人同士で群れるよりも財産になるでしょう。

外国人女性はネットでの出会いに対しては非常にオープン!




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