国際恋愛・結婚の問題点

外国人児童、ハーフ(ダブル)児童のいる教室が普通の風景に

2014/01/31

 

私と妻の子供は当然いわゆる「ハーフ」ですし、今のところ一人っ子なので、家庭内ではハーフであることを共有できる相手はいません。第二子が無事生まれてくれば、彼女と意識を共有できる弟もしくは妹になると思います。

さて、

ハーフを取り巻く環境は、私達が小さいころと比べてかなり変わったと思います。 本質的には変わっていないかも知れませんが、私が小中学生の頃あった外国人をからかいの対象にすることは少なくなった気がします。

私は小中高と外国人と関わった事がありませんでしたが、クラスでちょっと日本人ばなれした顔をしている子がいれば、「ガイジン」とからかう人もいたし、町で欧米人を見かければ声を出して「あ、外人だ!」と言っている子供もいました。

小学校に通っていた頃、弟のクラスに外国人と帰国子女の男の子がいましたが、公園で遊んでいても、彼らに対して「外国人は外国へ帰れ」「日本人なら日本人らしく日本語話せ」など言っている子もいました。

当時は、外見が違うことで、からかいの対象になっていました。

しかし、今は、幼稚園、小学校にもハーフの子どもや外国人の子供もいます。 もちろん普通の私立幼稚園、公立の小学校です。

外国人だからと言って特別からかわれることがないどころか、「きれいな髪だね」と言われることも多く、小学校低学年のうちだからからかわれないのかな・・・とちょっと心配しましたが、先生たちに聞いてみると、高学年になっても外国人だからといってからかったり、いじめの対象になるケースはないと言っていました。

両国語が話せるけれど、二つの文化に挟まれ、日本社会でも浮いてしまいがちな、一世代前のハーフの方たちはずいぶん苦労した…という手記も読んだことがあります。

私の娘も、両国語が話せ、二つの文化を知るということは、両親よりも優秀なハイブリッドver.ということで、是非、誇りを持って生きて欲しいと思います。

言葉もでき、小さい頃から両親の国を行ったり来たりしていれば、自然と視野が広がり、価値観も多様化し、些細な事に関して寛容になれる。それが娘の強さになり、どこの国へいってもそれなりにやっていける強さを身につけて欲しいですね。

日本は外国人やハーフの人も増えて国際化してきたと言われていますが、娘が成長していく過程で、国によるギャップを感じたり、私達には見えない壁にぶち当たることもあるでしょう。

娘にとって両親の国籍が違うというのは、私の子供の頃とは全く違う環境ですし、その視点から見る世界は私が見てきたものとは違うはず。これから成長するにしたがって、子育ては難しくなりそうですが、親として子供の性格を見極め、悩みを見つめて行きたいと思っています。

ハーフであることで、色々な問題にぶつかり、その環境を誇りとして、利用して強くなれるか、自信が失くなってしまうかわかりませんが、私達夫婦は国際結婚したこと、子供をもうけたことを誇りとして育てていきたいし、ただ単に強くなれと言うつもりはありません。

なんだか書いていてこんがらがってしまいました…。 とにかく、両親の国を誇りとし、二つの国の文化を持っていることを幸せに感じることの出来る人間に育てたいですね。

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