日記

母親の育児放棄が気になる…

2016/07/03

先日、仕事の得意先周りの合間にファミレスで昼食を摂っていると、中高生と思しき女の子二人が食事をしていました。

平日の昼日中に…制服も着ずに食事とは。

学校が休みなのかな。

私はPCでパチこら仕事の残りカスを片付けていると、どうしても耳に入ってくる彼女たちのお悩み。

  1. 女の子は17歳。
  2. 現在妊娠中で3月に出産予定。
  3. 相手は28歳のバツ1。
  4. 旦那は生活費をあまりくれない。
  5. ギリギリいっぱいでやりくりせねばならない。
  6. 土日の休日は自分一人でお出かけ。
  7. バレンタインデーは友達とスノーボード。
  8. 浮気をしている。
  9. 風俗に通っている…。

などなど…。

これでもかというくらいな悪行三昧です

私の知人の中でも、在学中に妊娠して退学したのが2,3人おります。

当時は、

「どうして避妊しないのか」

「子供を育てていく自信がないのにどうして」

などと思ったものです。

最近だったら「自己責任が云々かんぬん」の一言で終ってしまいそうです。
しかし、自分が結婚して子供をもうけ、育てていると妊娠期間中、子育ての大変さを身をもって知ることとなりました。

10代後半なんて遊びたい盛りです。
20代半ばまでその気分は続くでしょう。

っていうか、17歳だったら普通に親からお小遣いをもらっていてもおかしくない年齢ですよ…。

17歳だったら世の中のことだってわかりませんし、自分は結婚して子供を産み育てなければと思っても実感がわかないというか、子供のことよりも自分のことを考えてしまう年頃だと思います。

私だって20代半ばくらいまでは…自分が中心に世界が回っていると考えていました(今考えるとそう思います)。なんとなく自分が世界の中心になっていて、他人の目を気にしたり、自分の発言や態度が他人にどんな影響を及ぼすのだろうなどと考えがちでした。

本当は自分のことなんてろくに注目されていないわけだし、他人の事ばかり気にしているなんておかしいですよね。

つい最近でも、生まれたばかりの嬰兒を遺棄したり、36歳の母親が1歳と4歳の子供を育児に疲れた挙句殺害してしまいました。

自分の子どもと近い年頃の子たちが虐待にあったり、実の親によって殺されるニュースを見るとものすごく腹が立ちますし、激しい憤りを覚えます。

子供への虐待はもちろん悪いことですし、上記の嬰兒遺棄や育児に限界を感じて殺害してしまった母親は責められて当然なわけですが、ここで視点を変えて、なぜ周囲の人間の助けを得ることが出来なかったのか?

母親だけが罪に問われておしまいという問題では無い気がします。

周囲から助けを得られなかった。もしくは得ようとしなかったこの人間社会に大きな不安と恐怖を感じてしまいました。

実の母親や義母に助けを求められない理由があったのかもしれませんし、「自分の子供は自分で育てる」意識が強すぎたのかもしれません。

子育って一人じゃキツイですよ。

TAKEBE160224040I9A0484_TP_V

私も妻の出産に合わせて無理矢理1ヶ月休みを取らせていただきましたが、ぶっちゃけ、仕事している方が楽です。

育児休暇を取得しよう!子どもが生まれた後も、若干精神的に不安定な状態が継続

夜中でも赤ちゃんは2,3時間で目をさますことが多いし、抱っこしていないとすぐに泣いてしまいます。昼間は眠ってくれるだろうと思っても、30分くらいで目を覚ますわけですよ^^;

週末の家事は全て私がやるようにしていますし、平日でも食器洗い、風呂洗いなどの家事、子供の面倒を見ていますが、それでも妻の負担は大きいです。

子育ては…明らかに女性の方が辛いです。

だから、周りがサポートして上げないと一人に負担が偏ります。

もっと母や家族に甘えていいと思うんですよね。

育児の限界、幼児への虐待のニュースを思い出して、果たしてあの17歳は無事出産し、サポートしてもらえるのか、万が一の行動に走るのではないかと不安になりました。

「ダメな男と結婚したのがいけないんだ」

の話では無いと思います。

 

 

さて、私の妻や外国人奥様たちも日本の子育てで相当苦労しています。

母国だったら身内が子育てを手伝ってくれますが、こちらではその助けを得られない。
ただでさえ慣れない外国暮らしで、出産子育ては我々が想像できないほどのストレスでしょう。

子供は確かに可愛いし、一番大切な存在。

しかし、慢性的な寝不足と疲労。日々同じことが繰り返されると人間の頭はショートしてしまいます。

「子供をゴミ箱に放り込みたくなった」

と、外国人奥様で今では16歳、12歳、9歳のお子さんをおもちの方でも、一瞬頭をよぎってしまったことがあるそうです。

 

妻の国では望まない妊娠によって出産してしまった場合、子供を孤児院に預けるパターンが多いそうです。

産婦人科医である義姉によると、望まない出産の場合、母親はその子供を孤児院に預けるのが一般的なようです。その際は、出産後子供を母親に見せないそうです。かなしいはなしかもしれませんが、命は救えます。

私は、日本の児童養護施設や里子について疎いですが、確かに「預ければ子供の命は救えたはずなのに」と思ってしまいます。

望まない妊娠出産をしてしまっても「児童養護施設に預ければいいや」と、はじめから児童養護施設ありきで考えてしまうのは問題ですが、産んだ子供を捨てる前に最期の選択肢として頭の片隅にあれば救えたはずの命ってあったと思うんですよね。

ファミレスで偶然見かけた17歳で妊娠、結婚してしまったものの旦那が最悪の男で離婚したがっている女性を見て、ふと思ったことを書いてしまいました。

-日記