時折見かける中高年日本人男性と白人女性のカップル
2015/11/01
中高年日本人男性と若い外国人女性のカップルを時折見かけます。
まだ私が学生だった頃は、「いい年して若い女と付き合って…金の力だろっ!」なんて思っていました。若い白人女性(だいたいロシア系)が日本人男性と歩いている。
「おっ!?」
と、思ってよく見ると男性の方が遥かに年上だったり…。
私の知人のロシア人女性の旦那(日本人男性)ももうすぐ60ですが、彼女は32歳です。 二人の間に子供は2人。二人の馴れ初めを聞いたことありますが…一切教えてくれません(汗)。
上記の通り、以前は「いい年して…」と思っていましたが、40代後半~70歳で外国人女性と恋愛または結婚するのってすごいことだし、よほどの甲斐性がなければできない芸当だなと思います。
- 分な経済力
- 精神的な若さ
- 外見も小綺麗にして魅力的に振る舞う
この3つ・・・いや、3.は個人差もあるしあまりパッとしていない人もいるので、1.2.は必要最低限の項目ですね。
自分も結婚して妻子持ちとなり、ようやく彼らの凄さがわかりました。
家族を養って行くのはお金がかかるし、家族への愛情などはちょっと脇に置いておいて、純粋に経済力、時間的余裕を考えてみて…、30後半以降に妻以外の女性に惚れて恋愛し不倫、別れて結婚なんて余力はありません。お金も時間もかかります。
仮に私が50歳になって独身だったとします。
「よし、俺も結婚しよう」と思い立って人並みに婚活をしたところで、年収が平均以下もしくはちょい上程度ではなかなか結婚できるものではありません。ロシアや中国の女性と結婚するにしても、「言葉がろくすっぽ通じない日本人のおっさんと結婚してもいいわっ!」という人の多くはお金目当てでしょうし、ブランド物の商品、車、家、母国にいる親戚への仕送りなど、濾し取られる可能性大です。
以前書いたロシア人女性と結婚した日本人男性の悲劇的なお話。
「あなたも女の割れ目に魅せられて300万も400万も業者にふんだくられた口か。ちょっとのことじゃ300万も400万も出さない連中が、女の割れ目の事になると、いくらでも出すんだから大馬鹿野郎だよ。そんなの、斡旋した業者に手続きをやらせればいいんだ。それが出来ても、入国の時がこれまたむずかしい。そのときはわたしのところに泣きついて来なさい。みんな、相手の女のことは調べたがっても、斡旋する業者のことは調べようともしないから間違いのもとなんだ。ロシア人女性の入国なんか、90%がパーになるよ」
彼は自分の会社を持っていた経営者でしたが、底なしの金銭要求にだんだんと疲弊していきました。 ロシア人女性のみならず、「俺は歳だし、結婚したいけど日本人じゃ無理そうだからどこか発展途上国の人と」なんてぼんやり考えている人はぜひともご一読下さい。読めば目が覚めるはずです。
金銭的なトラブルもあるし、何がなんでも日本に来てやるのだ!というものすごい意思で言葉も不自由な国にやってきて自分の親ほどの男性と結婚する女性。一癖も二癖もある相当な猛者です。
もちろん、すべてが上記のような人ではないでしょうし、中には本当に良い人もいるでしょう。ただ、その数はそれほど多くはなさそうです。
中国に駐在していた時も、50~60歳の日本人駐在員が妾だか愛人だかわかりませんが、20代前半の女の子を連れている人は随分いましたよ。会社の垣根を超えて駐在員同士で集まるパーティーを何度か主催したことがありますが、「だい君。今度のパーティーなんだけど私の『友達』を一人だけ連れて来ても良いかな?」と言われ、てっきり取引先の担当者あたりかと思ったら、Bitchビチなギャル。
シャネルやらプラダやら小道具を身に付け、どぎつい厚化粧、SUPERハイなヒール。だけど、ガムをくちゃくちゃ口を開けて噛んでいました。友達というか妾ですな(汗)。他にも「彼女」や「愛人」を連れて来ている人たちがいました。
中国だから物価が低い、単身赴任で寂しいから女と付き合うしかない。と言うのはわかります。
しかし、これだけのお金をしっかり稼いでいらっしゃるんですよね。このおじさま方は…。海外駐在手当も付いているし、歳相応の基本給、役職手当、更に物価安も手伝って羽振りがかなり良いです。
もし自分がこの歳になった時、これだけの稼ぎを得ることが出来るのか…と考えちゃいますよね^^;
だから、日本で若いロシア人女性と結婚している人は平均よりかなり多めの収入を得ている人が多いです。国際結婚の仲介業者も経済的に厳しい人は対象にしないでしょうからね。
なんだかオチらしい落ちも無いまま終わります^^;
ちょっと最近中高年男性&若い白人女性カップルを見かける機会が多かったので^^;