日記

中年国際家族が集まって花見

2017/04/19

記事にする程のことではないけれども、若しくはすでに記事にした内容かもしれません。
せっかく異国からはるばる来た人たちとの交流を書き残して置きます。忘れてしまうこともあるので…まさに日記です。

妻の友人家族たちと花見に行ってきました。
参加者はロシア、ウクライナ、キルギスタン、パキスタンと多彩でございました。夫婦子供で参加していました。子供たちは0歳から16歳までと幅が広かったですが、一番多いのは3歳。うちの息子はまだ2歳ですが遊び相手としてはちょうどよかったです。

 

食事・・・豚肉は遠慮して持っていかなかったのに…

それぞれ肉や野菜、飲み物を適当に持ち寄ってワイワイやりましょうやというお気楽な会合です。
この日参加した人たちの中にはイスラム教徒の方もいらしたので、私達一家は豚肉を持ち込まずに牛肉と鶏肉を持ち込みました。

で、30分ほど遅れて現場に到着すると…

 

げげえーっ!?

 

豚肉だらけっ!(゚Д゚)

野菜の他は豚肉しかありませんが・・・?ソーセージもいくつかありましたが、これらも全て牛豚肉混合のものばかり。大丈夫なのか?グリルが一つしかなく、豚肉を焼いたグリルの上に牛肉や鶏肉はもちろん、野菜を置いただけでもアウトなはず…。

ロシア系パキスタン人の方はイスラム教徒ではありますが、「うるさい旦那が来ていないから別に豚肉食べても大丈夫」とのこと。キルギスのイスラム教徒の方も普通にお酒を飲んでいましたしね^^;イスラム教徒でもガチガチの方とソフトな方がいらっしゃるとのことなので、この日はみんなソフトな方々でした。

交流

  • 日本人男性&ウクライナ女性
  • キルギスタン男性&キルギスタン女性
  • パキスタン男性&パキスタン女性
  • 日本人男性(不参加)&ロシア人女性
  • 日本人男性(不参加)&ロシア人女性

大人の男性陣は私、キルギス人男性1名、日本人男性1名。他はちびっ子たちと中高生でした。
日本人男性(多分50歳近い)の方は非常に寡黙過ぎて全くの無口。私が訪ねても「はい」か「いいえ」のドラクエ方式でしか答えてくれないので、一気に話題が詰まりました。若いウクライナ人奥さんとの馴れ初めについて聞いてみたものの、

「フッ・・・」

と、一笑に付されてしまい何も語ってくれませんでした。
後ほど妻に聞いたら、やっぱりロ治安ビューチー系でした。う~ん…いきなりプライバシーに踏み込んじゃダメですね。ついつい同じ国際結婚同士なので興味を持って聞いてしまうんです。私がまず自分たちの馴れ初めを話してから…だったのですが、だからって他人の馴れ初めを聞いて良いわけではありません。反省です。

 

キルギスタンの男性とは話がはずみました。

仕事の話、キルギスの話、子供の教育、日本に留学して就職、在日歴も20年近くあるので日本語がペラペラでした。

子女教育の話

キルギスの男性のお子さんは3人。高校、小学校、3歳ですが、みんなロシア語がしっかりと話せます。上の子はキルギスで小学校を卒業したのでロシア語はもちろん、英語教育もしっかり受けていたので英語はペラペラ。多分インターナショナルスクールのようなところだったと思います。日本に来た頃は全く日本語ができなかったようですが、あっという間に覚えてしまったとのこと。小中の授業についていくだけでも大変なのに、かなり優秀な学校へ進学。

素晴らしい努力家。
話をしていても、しっかり受け答えできているし、マナーもしっかりしていました。自分が高校の時と比べたら…雲泥の差でございます。

日本語もロシア語をしっかりと使い分け、両方ペラペラ。私の妻も驚いていました。自宅でしっかりとロシア語を教えており、ロシア語の家庭教師も付けているとのこと。彼らの場合、両親とも母国語がロシア語ですから家庭内でちゃんと話しているんですよね。一方、私のうちでは母だけが子どもたちとロシア語で話しているので、どうしても差は出ますわなあ…。

 

進学について

キルギスタンの男子高生、ウクライナの女子中学生から大学に行くか専門学校に行くか悩んでいると聞かれました。専門学校と言っても何をやりたいかわかっていませんし、勉強をしたくないからというのも大きな理由の一つ。私から言ったのは「だったら大学に入った方がよい」と答えました。ご両親の稼ぎも良さそうであるし…ってのはさておき。

流されるままに、今楽したいがために勉強しないで進路を不意にしてしまうのは、後の人生にとって大きな損失なんですよね。私も偏差値40代の高校出身ですし、専門学校を出てから就職したもののやっぱり知識不足、もっと勉強したいという意欲に駆られ大学受験に挑みどうにか入れました。二人共学校の成績が芳しくないと言っていましたが、頭の回転は早いし、語学力もコミュニケーション能力もある。勉強しない方がもったいないです。優秀です。

英語だけしか取り柄がないと言っていましたが…これってものすごいことだと思います。
大学などで外国語を専攻していると、「○○外語大は外国語しかできない奴らばかり」と言われることがありました。バイトをしていると他の大学の学生にそう言われることもありました。うちの大学の学生はこれをコンプレックスに思っているようでしたが、引け目を感じる必要はありません。「外国語しか取り柄がない」と言っている連中は、どんな取り柄があるのか?文系で居眠りしながら講義を聞いて、サボってばかり、レポートはコピペでOK。

だから、「外国語しかできない」と言われても気にしないように。むしろ誇るべきことだと言っておきました。それと、将来「これをやりたい!」と思った時に「大卒以上」という必須条件があったり、大卒程度の一般教養が求められる試験もあります。その時、大学受験で培った基礎学力があるのとないのとではスタートダッシュが全く違います。もって生まれた頭の良さだけでなく、勉強の仕方、受験テクニックが必要になってきます。

うちの息子はようやく言葉が話せるようになってきましたが、やはり9割が日本語、1割がロシア語です。ロシア語は単語単語ですが、妻の言っていることはわかってくれているようです。この時知り合ったちびっこたちはロシア語が堪能で、息子にもロシア語を話していました。息子は戸惑いながらもロシア語で答えていたので驚きました。

やっぱり家庭内の言語環境は大切ですな…。

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