国際恋愛・結婚の問題点

昔懐かしい?海外遠征して嫁選びツアー!

 

前回、国際結婚のあり方が変わってきたことを書きました。

国際恋愛・国際結婚は昔と今では随分変わってきた

 

そこで少し触れたのがアジアから来たお嫁さん。

国際結婚というと、未だに白人男性と日本人女性のカップル、日本人男性とアジア人女性のカップルを連想する人が多いと思います。

東南アジアから来た女性が子供を連れてスーパーで買い物をしているのをよく見かけますし、地域によってはかなり溶け込んでいる風景ではないでしょうか。

クーポンやTカードをうまく使いこなしていますよね。

Tポイントは100円の買い物をすると1ポイント付与されるので、例えば手持ちのポイントが250ポイントあって、540円のものを買った場合、250円すべてを使わず、端数の40円=40ポイントだけ使うとか。

ポイントはあるだけ使ってしまう自分にとってとても新鮮でした^^;

さて、

 

海外遠征して嫁探しをする日本人達がたくさんいたのを皆さんご存知でしょうか?最近ではあまり効かなくなりましたが、バブル経済の頃、こちらの記事に書いたように、日本人男性がなかなか結婚できないという現象がおきました。

今では安定、花形株の公務員でさえ結婚相手が見つからなかったと聞いています。

民間企業ががっぽり儲け、女性の社会進出も進んでいた・・・私の世代では享受できなかったイケイケドンドンの時代です。

日本の農家では深刻な嫁不足に悩み、農村の役場は苦慮の末、村ぐるみでフィリピン女性を嫁に迎えることを決定。

フィリピンから候補者を呼び出し(ツアーを組んでの観光ビザできたのか?)、日本人グループとお見合い!もしくは、日本人男性たちがフィリピンまで出張って花嫁候補を探しに行くこともあったそうです。

その先駆けとして、1985年に、役場と民間の国際結婚斡旋業者が提携してフィリピン人女性を花嫁として連れてくることに成功させたのが山形県西村山郡朝日町と、その翌年に山形県最上郡大蔵村でした。

農村に国際カップルが生まれ、当時3K(キツイ、汚い、危険)と呼ばれていた産業で生じていた労働力不足問題を解決するために取られた措置であるとも言えます。

一昔前、ドイツやオーストラリア、アメリカなどではメールオーダー花嫁と言って、カタログを見て交際したい相手を見つけるというのがありました。

 

日本でも同様のメールオーダー花嫁を斡旋していた日本の斡旋業者がフィリピンで捕まった事件があったそうです。

メールオーダーして、手紙のやりとりを何度かしてから結婚するという流れですが、男性の方は若くてきれいな花嫁で老父母の面倒を見てくれ、子供を産み育ててくれることを望んでいる男性。女性は自分が嫁ぐことで、本国にいる家族に十分な仕送りをすることができる・・・。

「そこに愛はあるのかい!?心にダムはあるのかい?!」(古いw)

と、問いたくなります。

当時は、男性の方から一方的に選ぶのが主流でしたし、女性が「モノ」扱いされていたので問題となったのでしょう。

現在はFacebookやSkype、婚活サイトなどで男女が一つのサイトに登録し、お互い対等な立場で選ぶことがあるので、カタログ花嫁のような暗さは微塵もありませんね。

 

当時、メールオーダーが流行りかけた頃、日本の斡旋業者はタイやフィリピンにいるすれていない田舎娘を見繕って候補者を探しました。当然、バンコクなどの大都市で働いていた女性や、売春婦は対象外。

働き者で、老父母の面倒を見てくれ、日本の農家に嫁いでも農作業を厭わずにやってくれる我慢強いながらも、献身的でおとなしい女性が好まれました。

現地から当然冷ややかな目で見られていたことと思います。日本人男性の嫁探しツアー。

 

私の身の回りにも嫁探しツアーに参加した人がいました。 ウクライナ人女性と結婚した知人から聞いた話によると彼の同級生が千葉の田舎で農家の長男。中国娘を嫁にしようという農業団体主催の中国ツアーが組まれ、そこでは日本人と結婚したい中国娘がワンサカといたそうです。

その男性はルックスも良くなく、女性と付き合ったこともないという方だったそうで、言い寄ってくる中国娘たちがあまりにも多く、可愛い子が多かっため、一日の見合いで結婚を決意。

果たして、彼女が来日。

男性にとっては農家の跡継ぎを作ってもらうことと、「タダで節句るができる」という下心。

女性は多額の結納金と配偶者ビザ…だったのです。

1ヶ月一緒に暮らしたそうですが、節句るは一度だけ。

「中国の女性は貞操観念」が強いと言っていたそうです。

なぜ一ヶ月かというと、その中国人女性は失踪してしまったからです。失踪したとはいえ、ビザの期限も1年あり、離婚もしていないので在留の資格は合法です。きっと日本にツテがあったのでしょうね。

今から12年前の話ですが、超のつく田舎や独自の風習で暮らしている少数民族以外で、「中国娘の貞操観念」と言われてもピンときませんでした^^;

日本国内にいる外国人の宗教と信仰度を把握しておこう

私が仕事で東北地方の某県の沿岸部に行った時のこと、そこの漁村の水産加工会社には中国人女性が多数働いており、皆ルックスがよかった。

関係者に聞いてみたら、この漁村に嫁に来てくれる日本人女性はおらず、中国人実習生を連れてきて、三年間仕事をさせる。この三年の間に誰かと恋に落ちるから、実習が終わってからは配偶者ビザで再入国してもらう…。とのことでした。

 

集団見合いと比べてしまうかもしれませんが、これはこれでありかなと思います。

実習生たちは国元ではお金が稼げないから実習生として日本にやってきてお金を稼ぐ。その企業は日本人と同等の賃金で雇っているし、人気があるそうです。

三年間いればみんな日本語が上達して、日本人との交流が楽しくなる。

別に無理やりパートナーを探すよう強要されることはない。普通に実習を終えて帰国しても構わない。

労働以外の別の理由があるとはいえ、強制力もないので悪いことではないと思います。日本に帰化した元実習生たちが多く住んでいるせいか、中華料理の調味料を売っている店などもありました。

地元にも溶け込み、東日本大震災が起こり、津波の被害にあった時も彼女たちが被災者をサポートしたりと明るいエピソードもあったようです。

一昔前、二昔前までは国際結婚というとネガティブなイメージが付きまとったり、経済力にものを言わせて・・・というのがありましたが、今は留学して知り合ったり、日本の社会にコミットした外国人としりあったり・・・ネットで知り合ったり、上記のような形で知り合ったりと、ますます多様化してきましたね。

外国人の彼女をネットで作っちゃおう!

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