国際恋愛・結婚の問題点

言葉の通じない国際結婚はどうしたら

 

国際結婚といってもいろいろあります。 国際恋愛と国際結婚は違うものですし、国際結婚をしていても夫婦の間に共通語がない場合もあります。

私もアジアの花嫁と日本人男性が結婚して、その多くのカップルに共通に話せる言語がないというのを見て来ました。

国際交流系のイベントで夫婦付き合い、家族付き合いをするにしても、彼らに対してなんとなく気を使ってしまう。

「あの二人には共通言語がないのかしら?」

「旦那さんは奥さんの言葉を話せない、英語もだめ、奥さんは日本語ろくに話せていないじゃない・・・」

ベトナムの友人たちとベトナムの新年を祝うため、みんなで料理を作った時のこと、日本人男性50代後半とベトナム人女性20代後半と思われるカップルがやってきて、二人は日本語で話すようでしたが、ベトナム女性の方は全くといっていいほど日本語が話せませんでした。

こちらもだいたい察しがついてしまうので、馴れ初めを聞くのも憚られるし(^^ゞ

軽い話題、世間話を振っても旦那さんは年の離れた私とは話そうともせず・・・話題が膨らみませんでした。

国際恋愛だったら、なんとなくわかります。 留学中、20代前半もしくは20代前後の若者同士が拙い第三言語、もしくはどちらかの母国語でコミュニケーションをしているのを見ると、鉄は熱いうちに打てと言わんばかりに「メキメキと外国語を上達」させていくので微笑ましく思います。

好きな彼氏、彼女ができたら必死こいて言葉を覚えようとする。いや、とにかくいろいろな話題、コミュニケーションを取りたいと本能的に思うので語学がぐんぐん上達していくという寸法です。

恋愛から結婚へ・・・結婚する頃にはコミュニケーションもバッチリ取れるようになっているでしょう。

でも、日本人男性の中高年とアジアの花嫁カップルにはこの過程がなく、直ぐに結婚しちゃうから、私にとっては未知の世界です(^^ゞ

言葉っていうのはつくづく大切なモノである・・・という思いは、年をとって行く過程でますます強くなっていくのではないでしょうか。

若いうちは肉体的なコミュニケーションをバッチリ取っていれば・・・カップルによってはですが、円満に行くかもしれないし、子育てや仕事に追われている時は、夫と妻の会話よりも職場や子どもとのコミュニケーションが多いでしょう。

しかし、結婚とは生涯を一生に過ごすことですし、パートナーは奥さんまたは旦那さんであると同時になんでも話せる親友です。私も自分にとって一番の親友と言ったら文句なしで妻ですね。同性の親友もいますが、話せることと話せないことがあります。その点、妻にならなんでも話せます。

ということで、言葉でのコミュニケーションは重要な役割を持っています。

何か問題が起きた時に、子育てや財産、病気、トラブルに見舞われた時にしっかりとコミュニケーションをとれる道具である言語が不安定だと、それらの問題を共有することすら難しくなってきます。

最近はめっきり減ってしまいましたが、もしうまく伝えられないことがあってもすぐに辞書を調べたりしました。語彙数も重要ですが、問題はどれだけパートナーとコミュニケーションを取りたいかという執着度合いによってカップルの生活は変わってくるのではないでしょうか。

カップルにとっては語学のレベルや語彙数よりも、コミュニケーションを取ろうとする意志がまず第一に必要ですし、それがあれば語学力はついてきます。それと、どんな問題でも二人で論じ合う、話しあうという姿勢ができていると、(感情的な問題はカップルによって異なるものの)大概のカップルはうまく問題を解決したり、夫婦生活を送れるはずです。

それに、肉体的な夫婦生活を送れなくなり、仕事も引退、子供が我が家から巣立っていった時に残されるのは、主に夫婦間の豊かな会話や思い出です。もちろん、友人同士の交流もありますが、年老いた夫婦間の会話はとびきり大事です。

これは国際結婚カップルだけに言えることではなく、同国人同士の同じ言葉を話すカップルにも言えることです。話題がない、話が合わない、現役までは仕事一筋で生きてきたので、それを支えてきたけれど、引退後はいつも家でゴロゴロ・・・。夫婦間の会話もないし、感情が通っていないから熟年離婚した・・・というカップルだって少なくありませんよね。

休日の昼間にファミレスでぺちゃくちゃしゃべっている老夫婦はとても幸せだなあと思います。

私のパートナーがもし日本人だったら言葉についてここまで考えなかったでしょうね。 正直、彼女と付き合い始めて遠距離恋愛になった時、他の国の留学生や中国人、日本人たちから「遠距離恋愛は終わる」「国際恋愛は長続きしない」「日本人みたいにコミュニケーションが取れないだろう」などと雑音が入って来ましたが、これらは返って私の肥やしになりました。

 

なにくそ!

 

と、思って言語の習得に身が入ったし、相手に自分の母国語が通じない、こちらも相手の母国語が通じないとわかっているからこそ言語でのコミュニケーションに敏感になったのだと思います。

母国語が通じないからこそ、相手の言葉に一生懸命耳を傾けてきたし、言葉の表現と意味が違う、理解し損なったりするのは日本人同士でもあります。だから、なおさら気をつけていました。

言葉の通じないカップルの方には、早く共通言語ができるようになってほしいし、「自分はもう歳だから」と言って諦めず学習していく姿をパートナーに見せていたら、相手も嬉しく思うでしょう。

言葉は通じないけど、ムチムチで若くて綺麗な外国人の嫁さんをもらったばかりだったら、それこそ言語習得に身が入るのではないでしょうか(^^ゞ

それと、私の個人的な考えですが、外国人と恋愛している方は外野の雑音にいちいち敏感に反応しないように。ネガティブな意見を反動に勉強をしたり、彼女との絆を深められる行動は何かを模索していくと前向きになれますよ!

外国人の彼女をネットで作っちゃおう!

海外で活躍するための選択肢

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