ロシア人女性との国際恋愛

ロシア人女性との結婚を夢見て、現実に打ちのめされた話

2016/01/22

 

前回の記事でお伝えした『国際結婚 ナタリアの場合』を読破しました。

 

読破という程の量ではないのですが、ダラダラと悲惨な日々を書き連ねておりました。

第一部のナタリアとの出合い、第二部ナタリアの悪い噂、第三部ナタリアとの破局、三部構成になっています。

第一部が110ページほど、第二部が18ページ、第三部が250ページ程となっています。破局に至るまでの過程が長々と描かれていますが、第一部を読んだ時点で破局を感じる内容ですわ^^;

 

ロシア人女性との結婚を斡旋している業者を通じてナタリアというロシア人女性と知り合った日本人男性(ヨシユキ氏)。

日本人男性は57歳でバツイチ。中小企業の社長でお金は持っています。業者に、「早くロシアに会いに行け」と言われてモスクワに到着。 ロシア人女性ナタリアと出会い、早速結婚するのかしないのかを決めなければなりません。

結婚の話題になった時、ナタリアは自分の飼い猫を日本に連れていけないのなら結婚はできないと主張。 ヨシユキ氏は自分の家の壁を壊されるのを恐れて猫を連れてくることに断固反対。通訳兼仲介役のソニアというロシア人女性のおかげもあり、なんとか修復したのですが、この件は後々まで喧嘩のたねになりました。

「あなた冷たい人!私に、猫に注射して殺して、日本に来いというのか!あなたは心汚い人!あなたにだって、自分の犬のサンデーがいるではないか、それに注射して殺すことが、出来るか!」

仲介者ソニアもやっきになって「ナタリアは心優しい女性!あんなに心きれいな娘いない!」

ここでやめておけばいいのに、ヨシユキ氏は結婚を決意。

 「この女と、残りの人生を、喜びも悲しみもともにして生きて行こう、ナタリは、きっと私を幸福にしてくれる女」

と確信を持ってしまったのだった・・・。

 

ロシアでナタリアと一緒にショッピングに行っても、ナタリアは高級品をねだることはなく、買ったのは蜂蜜だけ。二人の会話は日本語のみ。 彼女は多少話せますが、話がトンチンカンになりがちで意思の疎通が少々難しい状態です。

 

著作者:michael kirian

著作者:michael kirian

ヨシユキ氏は帰国。

 

それでも結婚の準備をするためにヨシユキ氏は日本の市役所に通い、どうにか結婚の手続きを進めていきます。

ナタリアとの結婚準備期間中のヨシユキ氏の手紙はウハウハ状態。 ロシアと日本と遠距離ですが、ヨシユキ氏は一方的に手紙を書き綴り、読んでいて『早く自分が騙されていることに気づけ!』と思うことがしばしばあるのですが、ヨシユキ氏本人は全く疑っていません。

私は言葉の通じない恋愛、結婚は苦痛であると書きましたが、60歳近くなると考えが変わるものなのでしょうか。

言葉の通じない国際結婚はどうしたら

ヨシユキ氏は、

「ナタリア、私は自ら好んで言葉のあまりよく通じないひとを求めていたんだ、という気がする。 そういうひとと、ままごとみたいなというか、たどたどしく、よちよちと一緒に手を取り合って生きて行きたいようなのだ。100%言葉が通じないならどうしようもないけれども、わずかに通じる語彙を駆使して、おぼつかない会話であっても、意思の疎通をはかり、ままごとのような人生を送ってみたい。これはどういうことなのだろうと、自問してみたが、よくわからない」

通じすぎるとお互いにわがままになるからというのが、ヨシユキ氏の持論ですが、やっぱり言葉通じないと夫婦生活は送れんよ~。例えわがままが言えない状態だとしても、ストレスは貯まるわ、言葉が通じないからあきらめて生活していくのはどれほどの苦痛だろうか…。言葉ができないから、意思の疎通が不十分だから言いたい放題にならず自我も強くならないとの見込みは、この後見事に崩壊します^^;

結婚の手続きがうまく行かずに相当悩んでいたヨシユキ氏。 市役所で証明書を受け付けてもらえずに行き詰まった時、国際結婚関連の本を書いている、ある著者に電話した時のこと。

野太い声で一括されてしまいました。

あなたも女の割れ目に魅せられて300万も400万も業者にふんだくられた口か。ちょっとのこじゃ300万も400万も出さない連中が、女の割れ目の事になると、いくらでも出すんだから大馬鹿野郎だよ。そんなの、斡旋した業者に手続きをやらせればいいんだ。それが出来ても、入国の時がこれまたむずかしい。そのときはわたしのところに泣きついて来なさい。みんな、相手の女のことは調べたがっても、斡旋する業者のことは調べようともしないから間違いのもとなんだ。ロシア人女性の入国なんか、90%がパーになるよ」

 

一刀両断!!!

 

今までグダグダした流れだったので読んでいて少しスッキリしました。

が、こんなものは何の障害にはなりません。

ナタリアを気に入ったからまず結婚。 国際結婚の手続きは難しく、邪魔も入るけれども正攻法で突き進む。周りの人の知恵はすべて排除。最初に結婚ありきである。

とのこと・・・。

 

ヨシユキ氏のナタリアへの思いはつのる一方。

「家に帰っても明かりがついていない。暖房を入れてもすぐに温まらない。毎日が地獄」

「一人でご飯を作っても美味しくはない。毎日豚の餌みたいなものばかり喰らっている。栄養失調で死んでしまいそうだ」

彼女に寂しい思いを伝えたいのでしょうけど・・・その前に…あんた社長だろ!?

寂しさを紛らわすためにモスクワで撮影したナタリアのビデオを再生しまくる日々。

この後第2部に続いていきますが、純情、可憐なナタリア像が見事に崩壊していきます。

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